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イカ加工品の栄養特性
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2.栄養分析検査の方法と検査結果
(5)
イカ加工品の分析方法
分析方法の概略は次の通りである。
一般成分
a. 水分 :試料を細切し、常法通り加熱乾燥法により測定した。
b. タンパク質
:キルダール法により窒素量(N量)を求め、窒素係数6.25を用いて求めた。
c. 脂質
:試料からエーテルで脂質を抽出し、抽出溶媒を除去して総脂質量とした。
d. 灰分 :試料を550℃で燃焼して求めた。
e. 炭水化物(糖質十繊維) :l00−(水分+タンパク質+脂質+灰分)
f. エネルギー量
:エネルギー量を求めるための換算係数は次の値を使用した。
 「タンパク質=4.22;脂質:9.41;炭水化物:3.87」
無機質
試料を灰化して塩酸溶液に溶解し、次の方法により求めた。なお、ナトリウムは試料を灰化せず1%塩酸溶液で抽出後、そのろ液を使用した。
a. :O−フェナントロリン吸光光度法により求めた。
b. ナトリウム :原子吸光光度法により求めた。
c. カリウム :原子吸光光度法により求めた。
d. カルシウム :過マンガン酸カリウム容量法により求めた。
ビタミン
試料をそれぞれに適合する方法で処理し、レチノール、ビタミンDおよび総トコフェロールを次の機器を用いて測定した。
a. レチノール :高速液体クロマトグラフ法により求めた。
b. ビタミンD :高速液体クロマトグラフ法により求めた。
c. 総トコフェロール(ビタミンE) :高速液体クロマトグラフ法により求めた。
遊離アミノ酸および総タンパク質アミノ酸含量
a. 遊離アミノ酸含量
:試料を細切し、常法により遊離アミノ酸を抽出しアミノ酸自動分析計を
用いて定量した。
b. 総タンパク質アミノ酸含量
:試料を細切し、塩酸および過ギ酸で分解し、アミノ酸自動分析計を
用いて定量した。
脂肪酸組成
試料から総脂質を抽出しケン化後、常法によりメチル化しガスクロマトグラフ法により脂肪酸組成を求めた。なお、ガスクロマトグラフの条件は次の通りである。
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